ブランド紹介

こんにちは。袋笑堂(タイショウドウ)と申します。
袋をつくってン十年……実際にはそんなにやってません。せいぜいン年ぐらいです。

袋笑堂…字面だけ見れば「なんだ、笑い袋か」。
そうそう、袋を押すと、「ひ〜ひっひっひっ」とか「はっはっはっはっ」とか
勝手に笑い始めるニクいヤツ。


しかし残念ながら、袋笑堂の袋は笑いません。
押しても叩いても、ましてや投げつけても笑いません。

なぜなら、そんな仕掛けはされていないからです。


笑うのは袋を手にしたアナタ。
「この袋、なんだかおもしろいね。」って、クスッて笑っていただけたら
「袋笑堂(たいしょうどう)」の企み成功です。




                          

【 その1 】 表地と裏地のコンビネーション
袋笑堂の袋には裏地がついています。縫い代をテープでくるむという方法もあります。
手間もかからず、安価です。しかし、袋笑堂では袋の外と中の雰囲気の差、色のコンビネーション、隠れたおしゃれ等を楽しんでいただきたいと思うので、あえて手間ひまのかかる裏地をつけています。

【 その2 】 手書き文字

「文字入り」の袋は、すべて手書きで製作しております(もちろん型からひとつひとつ作っております)。
プリントでは出せない、手書きならではの色ムラやかすれをお楽しみください。

【 その3 】 「和」にこだわる

わたくしは日本が好きです。「和」が大好きです。
海外のいろんなモノやシステムがあふれる昨今、それでも根底にあるのは「I LOVE JAPAN」です(←コレ英語だけど)。
「和」だけを感じるもの、どこか昭和なかおりがするもの、一見「和」じゃないような感じでもやっぱりどこか「和」なもの。さまざまな日本を表現しています。




                          作家紹介

今から数十年前、この世に生をうける。
幼いころからインドア派。絵ばっかり描いてました。
「お前が絵を描いていると、いるんだかいないんだかわからないね」とよく親に言われてた。


幼少期に見た、NHK教育テレビ「できるかな」にいたく感動。
「身近にあるあんなものやこんなものでいろんなものができるんだ」と
ものづくりの楽しさに目覚める。

わたくしの師はのっぽさんと言っても過言ではない。


中学のころ、吹奏楽部に入り、初めてドラムを叩く。
でも高校ではどこにも属さずに1匹狼気取り。
漫画家を目指すが、絵の下手さに挫折。


社会人。まもなく結婚し、自営の手伝いをはじめる。
仕事の合間を見て、買ってもらったミシンで自分の服やら鞄やらを作る。

ひょんなことから革製品の製造販売会社に就職。製造に携わる。
そんな生活を5年間続け、「自分らしいものをつくりたい」という思いが激昂。
会社を辞めて、ブランド「袋笑堂(タイショウドウ)」を立ち上げる。



人を笑わせるのが好きです。
笑っている人を見るのが好きです。

そして自分も笑っていきたいです。